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2015年8月

2015年8月19日 (水)

●行くぜ、紀伊半島(最終)

さて、「高野山」もいよいよ最終段階です。

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檀上伽藍」の次に向かったのは、「金剛峰寺」。

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奥に「正門」が見えます。

正門」をくぐると

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主殿」です。次は、この中に入ってみました。

この中は、襖絵や庭が有名なのですが、残念ながら写真は撮れません。

撮っていいのは

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この台所のお釜。このお釜一つで、98KGのお米が炊けたとの事です。

そして、「金剛峰寺」を後にして、最後の目的地「奥之院」へ。

本当は、「一の橋」から歩いて行きたかったのですが、時間もなくなってきたので、奥之院駐車場に車を停めて、「中の橋案内所」から歩きました。

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ここには、個人や企業、戦国武将、僧侶などのお墓が並んでいます。

そして、最深部には、弘法大師「空海」が、今も、瞑想していると言われている「大師御廟」があります。

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その手前にあるのが、「御廟橋」です。

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注意書きが書いてあります。

この先は、神聖な場所なので、写真撮影はもちろん禁止、大きな声などもあげてはいけません。

この橋の手前までは、観光だが、この先は、祈りの場だと、近くでガイドさんが説明していました。

なので、この橋の手前で、一礼をして渡ります。

ちなみに、悪い人間は、この橋を渡れないそうです。

途中で足が動かなくなるとの事でしたが、無事に渡ることができました。

そして、いざ、「燈籠堂」へ。

ぐるりと中をまわって、次は、地下へ。

小さい仏像がものすごく並んでいます。

そして、この最深部で、弘法大師に最も近づけます。

ここでは、奥の方に布がかかっているのですが、その布をよく見ると、弘法大師の画が見えてきます。

これは、是非抑えておきたいポイントです(もちろんテレビ情報です。購入したガイド本には載ってませんでした)。

ちょっと不思議な気分になって、出てきました。

以上で、「高野山」のレポートは終わりになるのですが、平日という事とおこちん達を預かってもらったことで、ゆっくり回ることができました。

できることなら、二日くらいかけて他のポイントもまわってみたかったのですが、今回は我慢です。

次回の楽しみということで。

 

ちなみに、「高野山」でいただいたご朱印は、次になります。

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(左)檀上伽藍「金堂」/(右)檀上伽藍「根本大塔」

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(左)奥之院/(右)金剛峰寺

  
そして、いつものように、購入したお守りです。

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高野山」を下山して、おこちん達を迎えに行きました。

2匹とも、涼しい中で、超リラックスモードでした。

いやあ、暑い中を連れまわすよりも、こういう所に預けてあげるのも、犬達にとってはいい事なのかもと思いました。

これからは、こういう所も利用しようと思った次第です。

 

ちなみに、この後、実家の岐阜に向かったのですが、着いた頃は、もう夜の10時頃。

やっぱり、和歌山って遠いんだなって感じました。

翌日、お墓参りをして実家をあとにしました。

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実家は、いつも通りの風景の実家でした。

さて、次回は、どこに行こうかな。

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2015年8月17日 (月)

●行くぜ、紀伊半島(その7)

さあて、いよいよ「高野山」です。

まず、国道24号を、紀の川市から九度山町の方に向かい、途中右折して、紀ノ川を渡ると、もう「高野山」への道が始まります。

ちょっと行くと、結構なカーブが続きます。

そんな道を10キロほど進むと、突如、「大門」が現れます。

でも、車が停められないので、駐車場まで行って、戻ってこなければなりません。

いやあ、やっぱり平日っていいですね。

駐車場が空いてます。

で、車を停めて、戻ってきました。

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大きいです。

最初、この「大門」と「檀上伽藍」は、近いと思っていたのですが、結構な距離があります。

なので、一度車に戻って、再び車で移動し、「檀上伽藍」の近くに停めました。

そして、いざ、「檀上伽藍」へ。

まずは、ここ

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今回、再建されたばかりの「中門」です。

この「中門」ですが、ここに四天王像には、ちょっと珍しい物が。

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増長天」の胸には、トンボが。

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広目天」の胸には、セミが。

それぞれ意味があるんですよ。

この辺は、テレビを見て予習しましたので。

興味があるかたは、ググってみてください。

ちなみに、これから載せる情報は、全てテレビから得ました。

おかげで、何も知らないで行くより、とても楽しく「高野山」をまわることができたのです。

やっぱり、予習は必要ですね。

中門」をくぐると、「金堂」の前に、三本の柱が。

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そして、縄が、「金堂」の中にまでつながっています。

これは、「善光寺」と同じ意味なのだろうと思って、柱に触って、お参り。

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続いて、「金堂」の中に。

中の様子は、撮影禁止なので、画像はありません。

ゆっくり中を見て、出てきた次は

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金堂」の横にある小さい建物「六角経蔵」。

もともとお経を収める蔵とのことですが、ここ、取っ手がついてます。

これ一人や二人では回らないですが、六人くらいで回すことができます。

ですので、何人かで回しているところに便乗させてもらいました。

最初、なかなか回らないのですが、なんとか回すことができました。

回す意味もあるんですよね。

次は、

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三鈷の松」にて、三つに分かれた松の葉を探します。

その昔、空海が中国から仏具の三鈷を投げたら、この松にひっかかったという伝説。

それ以降、通常二つに分かれている松の葉が、この松は、三つに分かれているものがたまに現れるとのこと。持ち帰ってお守りにする人が多いとのことで・・・。

ぷ~こも一所懸命探しますが、見つけられませんでした。

しかし、近くの人は、柵の中に何個も見つけて、棒でひっかけて持ち帰っていました。

うちらも見せてもらいました。まあ、見たという事で、ご利益があるでしょう!

そして、この「檀上伽藍」エリアで一番有名な

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根本大塔」です。

鮮やかで、大きい。感動です。

中に入ってみてもすごいです。

立体曼荼羅」は、見ごたえ十分です。

写真で撮影できないのが残念です。

あとこのエリアでは

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不動堂」です。

現在の高野山で、最も古い建造物で、国宝です。

まだまだ、「高野山」は、続きます。

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2015年8月16日 (日)

●行くぜ、紀伊半島(その6)

さて、再び、旅行レポートに戻ります。

 

本州最南端から、二日目の宿泊地へ向かったのですが、着いた頃は、もう暗くなってました(途中でチェックインが遅くなることは連絡済)。

お世話になるのは、「パートナーズハウス ゆあさ」さん。

だいぶ山の奥の方に進んで行きます。

暗くなってしまったので、急いで夕食です。

夕食は、オプションでBBQコースにしました。

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これで、二人前。

ボリューム満点です。

さらに、オーナーさんの家でとったという焼き魚がつきました。

いやあ、もうお腹いっぱい。

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おこちん達もいい子にして待っててくれました。

で、どんな所に泊まったかというと

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こういう所です。

コテージってやつですか?

(ああ~部屋の写真を撮るのを忘れました)

部屋は、大きなリビングと寝室用の和室が一部屋。

和室にはワンコは入れません。

なので、寝る時は、リビングに、いつものサークルにおこちん達を入れて、自分たちは、和室で寝ました。

快適でしたね~。

それに、小さいキッチンもついてました。

残念な事は、UBだったこと。

もう少し早く着ければ、食後に、近くの温泉(無料券で)に行けたのですが、ちょっと遅すぎました。

ロケーションは

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こういう場所に

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こんな感じ。

エリア内には、ドッグランがいくつか(屋根付きもあり)、プール、温泉等々。

ここだけで、一日過ごせそうです。

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朝散歩の時に、ドッグランで遊ばせてみました。

山の中なので、朝は、静かで、涼しくて、気持ちが良かったです。

ちなみに、朝食もボリューム満点。

これまた、オーナーさんちで、とったというシラスも出てきました。

食事に関しても、満足です。

まあ、コテージという事で、料金は少々高めでしたが・・・。

で、チェックアウトを済ませて、いざ3日目の目的地、「高野山」へ向かうのでした。

 

ここで、今回、我が家としては、初めての体験をするのです。

弘法大師が開いて、今年で1200年の「高野山」。

事前情報もかなり仕入れて、できればゆっくりと内覧もしたい。

でも、犬に寛容な「高野山」でも、建物の中には連れて入れません。

なので、「ペット一時預かり」を利用することにしたのです。

事前にネットで調べて、「高野山」に一番近いと思われるペットショップ「アニマルスタッフ」さんに予約を入れました。

初めての事で、ちょっと心配だったのですが、国道沿いのお店で、優しそうな方に対応してもらいました。

大きなゲージに、おこちん達を入れて、エアコンのきいた涼しい場所に、置いてくれました。

これで安心して、「高野山」に、向かうことができたのです。

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2015年8月15日 (土)

●旅行レポートの途中ですが、ここで臨時レポートです!

まだまだ続く旅行ネタですが、ここで臨時レポートです。

本日(15日)、午前中のフジテレビの番組に、なんと、片品のjunko-mamaさんちの、パパさんが出演してました~。

思わず録画しちゃいました。

でも、うちのテレビHDDだけなので、DVDに落とせないので、ここで、紹介ができません。

なので、昔ながらの方法で、テレビの画像を写真に撮って載せちゃいます。

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「あれ?パパさんだよね?でも、なんでメガネかけてんの?」

って事で、そっこうで、いろいろjunko-mamaさんに、きいちゃいました。

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ベッキーとの会話も、順調(?)です。

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かなり長い時間、出演です。

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そしてスタジオにも、あじさいが!

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でも、すごいですねえ。テレビに出るなんて。

それも、通りすがりの人として出るんじゃなくて、しっかり、そのテーマの対象として出演です。

自分たちの事ではないのですが、とっても、うれしい気分になった我が家です。

junko-mamaさんパパさん、また、遊びに行きますね~。

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2015年8月13日 (木)

●行くぜ、紀伊半島(その5)

さて、「熊野那智大社」を後にして、本日最後の目的地へ。

めったに来ることがない、紀伊半島。

次いつ来れるかわかりません。

なので、できるだけ多くの所を回ろうと、詰め込みました。

目的地は、本州最南端の地「潮岬」。

いやあ、遠い。

宿泊地は、和歌山市に近い方なので、南下して、北上しなければなりません。

急げ急げという事で、南下。

目的地が近くなってきて現れたのが、「橋杭岩」。

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弘法大使と天の邪鬼が橋をかける競争をしたという伝説があるとか。

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時間があれば、「くしもと大橋」を渡って、島を一周する予定でしたが、ちょっと無理でした。

そして、やっと着きました。

まずは、このタワーに。

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一応、犬もOKとのことで、

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一緒に上ってみました。のぼると

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証明書がもらえます(買う?)。

タワーを降りて、先端部分へ。

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ここが、一応最南端。

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これで、本州の最北端と最南端を制覇したことになりました。

いやあ~、疲れました。

すでに、5時・・・。

これから、100km以上離れた宿泊地へ向かいます。

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2015年8月10日 (月)

●行くぜ、紀伊半島(その4)

さて、「熊野速玉大社」を後にして、次に向かうは、熊野三山で最も有名な「熊野那智大社」。

目的地に向かうと最初に目に入るのは、「那智の滝」。

しかし、こちらは最後にして、まずは一番奥の「熊野那智大社」から。

本来、参拝するには、下の駐車場から、表参道の473段の階段を上らなければなりません。

しかし、やはり、おこちん達がいるので無理。

なので、これまた、上の方まで行ける場所があるので、そこまでは車で。

そして、ここからスタートです。

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ところが、これはちょっと間違いで、もう一段上の

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ここから行けたのです・・・。

最初、カートに入れて移動しようと思いましたが、カートでは無理だという事がわかったので、急遽おむつをして歩かせることにしました。

そして階段を上り切ったら

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やっと着きました~。

綺麗な建物です。ですが、ものすごく暑い。

日なたには、いられません。

参拝した後に、「日本一大きなおみくじ」に、挑戦するぷ~こ

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確かに大きい。

結果は、ぷ~こが、めったにひくことがない「大吉」。

何かいい事があるのかな・・・。

そして、この大社のすぐ横には、「那智山青岸渡寺」。

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不思議ですよね。

神社の横に、お寺があるのです。

神仏習合の場として栄えたそうです。

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ここから、これから行く予定の、「三重塔」と「那智の滝」が見えました。

ちなみに、ここも、山の中にあります。

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熊野速玉大社」は、市街地の中にありましたが、「熊野本宮大社」と「熊野那智大社」は、山中の中にありました。

で、一度駐車場に戻って、車で、「三重塔」の下あたりの無料駐車場に停車して、のぼってきました。

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いやあ、急な坂道をカートを押して上ってもうくたくたです。

早々におりてきて、再び車で移動。

ここでの最後のポイント「那智の滝」です。

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ここが、一番人が多かったのですが、やはり平日。

駐車場がいっぱいという事はありませんでした。

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立派な滝です。

うちのカメラでは、全て入りきりません。

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別料金を払うと、滝のすぐ近くまで行けます。

滝のしぶきを感じることができます。

なんとか、目的の場所を回ることができ、次の場所へ移動です。

ちなみに、この段階で、予定より1時間の遅れです。

う~ん、時間がない・・・。

 

本日いただいた御朱印

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(左)熊野那智大社/(右)熊野速玉大社

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(左)熊野の滝/(右)那智山青岸渡寺

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2015年8月 9日 (日)

●行くぜ、紀伊半島(その3)

さて一日目の宿泊地です。

熊野本宮大社」の近くにある、「川湯温泉 温泉民宿 大村屋」さんです。

このあたりでは数少ない、ペット同室可の宿泊施設です。

民宿となっていたので、どんな感じなのかちょっと心配でしたが、ものすごくいい感じでした。

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部屋も

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広くて、サークルを入れてもスペースがいっぱいです。

部屋も清潔で、ベッドも大きい。

民宿というより、ホテルって感じです。

食事も

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こんな感じ。

鮎の塩焼き、熊野牛のすき焼き、熊野牛のステーキ、お刺身、煮物、山菜、漬物、スイカと盛りだくさん。

おなかいっぱいです。

ワンコも同席可でしたが、うちのやつらは大人しくしてないので、部屋においてきました。

そして、宿泊費も安い。

まわりの環境もいいです。

翌朝、近くを散歩してみました。

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吊り橋があったので、

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渡ってみました。

朝もはやかったので、とっても静かでした。

この後、ボリューム満点の朝食を食べて、第二の目的地に向け出発。

山に向かってのぼってきた道を戻ります。

第二の目的地は、熊野三山のひとつ「熊野速玉大社」。

「熊野本宮大社」とは、趣が全く違います。

街の中にあるし、何よりも

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この鮮やか?あでやか?

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そして午前中のせいか、人がほとんどいません。

ちょっと、前日の本宮と違いすぎたので、ちょっとびっくりです。

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でも、ここもしっかり世界遺産です。

あまりにも暑いし、早々に、ここを発つことに。

次は、熊野三山でも、もっとも有名な「熊野那智大社」に向かいます。

その様子は、「その4」で。

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2015年8月 8日 (土)

●行くぜ、紀伊半島(その2)

さて、いよいよ第一の目的地、熊野三山のひとつ「熊野本宮大社」に着きました。

遠かった~

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そして、平日16時過ぎという事で、空いてる~。

で、「一の鳥居」です。

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通常は、この鳥居をくぐって

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この100段以上ある石段をのぼって参拝するのですが、おこちんをカートに入れて行くにはちょっと無理。

で、そういう方用にしっかり上まで車で行けるルートもあります(事前調査済み)。

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これが、その入り口。ここには

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こういう案内板がかかげてあります。

ペットもOK。神門外であれば、一般常識の範疇でOKとのこと。

我が家は、絶対マーキングするので、カートに入れて移動です。

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神門」です。

人も少なく、非常に静かです。

この門の中では、写真撮影はできません(してる人いましたが・・・)。

おこちん達も入って良かったのですが、一応、門の外で待たせました。

一通りお参りをして出てきました。

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熊野三山と言えば、「八咫烏」。3本足の烏、熊野の神の使いです。

この八咫ポストから投函することも可能。

で、知っている人は知っている、日本サッカー代表のエンブレムも、この「八咫烏」。

下の自販機にもしっかり

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マークがありました。

下に降りてきて、次に向かうのは

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大斎原」。大きな鳥居です。本宮の駐車場に車を停めて、歩いて5分くらいです。

とにかく大きい。

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幅42m、高さ34mと書いてあります。

雷がなってきたので、早々に車に戻ることに。

すでに、6時近くなっていたので、お土産屋さんも閉まってしまいました。

さすが、平日。

なので、おみやげも買えず、本日の宿屋へ行くことに。

この続きは、「その3」で。

 

そうそう、今回の旅行から、重要な事をはじめました。

それは、これ。

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御朱印帳です。

ここ、熊野本宮大社で購入しました。

せっかくなので、参拝したら、御朱印をいただくことにしました。

あ~、今まで、いろんな所に参拝したのに、もったいない事をしました。

まあ、もう一度行きなさいという事ですね。

そして、これが

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御朱印、第一号。

そして

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これが、お守りです。

最近、すっかり「お守りマニア」になっているような気がします。

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2015年8月 7日 (金)

●行くぜ、紀伊半島(その1)

今年のうちの会社の夏季休暇、例年通り、一般のお休みの1週間前の8月1日~9日まで。

普通の平日なので、ぎりぎりまで、どこに行こうか決めずにいました。

ここ2年間は『行くぜ、東北!』という事で、東北地方をまわっていましたが、今年は、違う所に行こうと。

まずは、北陸新幹線が開通し、話題になっている金沢を考えました。

たてたプランが、『金沢の海鮮と琵琶湖の近江牛の旅』

でも、おこちん達が一緒だと、食べ物がメインのプランは、ちょっと厳しい。

で、次にたてたのが、『お伊勢参りと熊野三山をまわる旅』

伊勢神宮も守衛所で、犬を預かってもらえるし、熊野三山も犬は条件付きでOKなので、ほぼこれで決まりかなと思っていました。

ですが、とあるテレビ番組で、高野山の特集をしていました。

これを見て、これは行くしかないと、決めました。

なので、今回は、『行くぜ、紀伊半島!熊野三山と高野山をまわる旅』です。

ところで、紀伊半島って意外に遠いのです。

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我が家(栃木県)から、第一の目的地の「熊野本宮大社(和歌山県)」までは、およそ600km。

一昨年行った青森県の大間までは、およそ700kmだったのですが、それに匹敵する遠さ。

かなりタフな旅になります。

では、スタートです。

 

8月3日(月)当日、朝7時出発。

本当は、6時半頃出たかったのですが、ちょっと遅れてしまいました。

なので、近所の通勤渋滞にちょっとひっかかり出足から・・・。

ですが、まあ、なんとか高速に乗って、いざ高速移動。

名古屋近辺までは、実家に帰るのと同じルートなので、別にめずらしいネタもありません。

北関東自動車道関越自動車道上信越自動車道長野自動車道中央自動車道名神高速

とここまでは、いつも通り。

実家に帰るなら名神高速の「岐阜羽島IC」まで行って降りるのですが、今回は手前の「一宮JCT」にて、「名古屋高速」に。

いやあ、実家まで400kmくらいなんですが、今回、実家って近いんだって感じちゃいました。

あと、200km以上あるんですよね。

ここから、東名阪自動車紀勢自動車道 と行きます。

で、途中で、高速道路が終わってしまいます。

そこから、国道と高速道みたいな自動車専用道の繰りかえしで、三重県の尾鷲あたりまで行きます。

そこから、国道を通って、和歌山まで入りました。

人生初の「和歌山」入りです。

そして、いよいよ、「熊野本宮大社」への道に入ります。

ここからまだ、しばらく行くのですが、山の方へ行きます。

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来た方向はこんな感じ。

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行く方も

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こんな感じ。

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もうちょっと、進まないといけません。

そして、家を出て9時間後に、やっと、「熊野本宮大社」に着いたのであります。

この続きは、「その2」で。

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