●行くぜ、紀伊半島(最終)
さて、「高野山」もいよいよ最終段階です。
「檀上伽藍」の次に向かったのは、「金剛峰寺」。
奥に「正門」が見えます。
「正門」をくぐると
「主殿」です。次は、この中に入ってみました。
この中は、襖絵や庭が有名なのですが、残念ながら写真は撮れません。
撮っていいのは
この台所のお釜。このお釜一つで、98KGのお米が炊けたとの事です。
そして、「金剛峰寺」を後にして、最後の目的地「奥之院」へ。
本当は、「一の橋」から歩いて行きたかったのですが、時間もなくなってきたので、奥之院駐車場に車を停めて、「中の橋案内所」から歩きました。
ここには、個人や企業、戦国武将、僧侶などのお墓が並んでいます。
そして、最深部には、弘法大師「空海」が、今も、瞑想していると言われている「大師御廟」があります。
注意書きが書いてあります。
この先は、神聖な場所なので、写真撮影はもちろん禁止、大きな声などもあげてはいけません。
この橋の手前までは、観光だが、この先は、祈りの場だと、近くでガイドさんが説明していました。
なので、この橋の手前で、一礼をして渡ります。
ちなみに、悪い人間は、この橋を渡れないそうです。
途中で足が動かなくなるとの事でしたが、無事に渡ることができました。
そして、いざ、「燈籠堂」へ。
ぐるりと中をまわって、次は、地下へ。
小さい仏像がものすごく並んでいます。
そして、この最深部で、弘法大師に最も近づけます。
ここでは、奥の方に布がかかっているのですが、その布をよく見ると、弘法大師の画が見えてきます。
これは、是非抑えておきたいポイントです(もちろんテレビ情報です。購入したガイド本には載ってませんでした)。
ちょっと不思議な気分になって、出てきました。
以上で、「高野山」のレポートは終わりになるのですが、平日という事とおこちん達を預かってもらったことで、ゆっくり回ることができました。
できることなら、二日くらいかけて他のポイントもまわってみたかったのですが、今回は我慢です。
次回の楽しみということで。
ちなみに、「高野山」でいただいたご朱印は、次になります。
(左)檀上伽藍「金堂」/(右)檀上伽藍「根本大塔」
(左)奥之院/(右)金剛峰寺
そして、いつものように、購入したお守りです。
「高野山」を下山して、おこちん達を迎えに行きました。
2匹とも、涼しい中で、超リラックスモードでした。
いやあ、暑い中を連れまわすよりも、こういう所に預けてあげるのも、犬達にとってはいい事なのかもと思いました。
これからは、こういう所も利用しようと思った次第です。
ちなみに、この後、実家の岐阜に向かったのですが、着いた頃は、もう夜の10時頃。
やっぱり、和歌山って遠いんだなって感じました。
翌日、お墓参りをして実家をあとにしました。
さて、次回は、どこに行こうかな。
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